大川隆法が説く「カルト教団の定義②」（元信者の投稿）

元・幸福の科学信者のブログ（by 笑顔が好き♪さん）の

ブログ記事よりもう一度引用させていただきます。
 

大川隆法が説く「カルト教団の定義②」

2012年04月16日 

 

大川隆法著「人生成功の秘策」1995年8月31日初版p107より引用

創価学会は、オウムに比べれば大きいといわれていますが、あそこも、欧米では、はっきりカルト教団と認定されています。それは、オウム教とまったく同じ理由です。
言葉や価値観が、外の人にはまったく通じないのです。
それから、閉鎖性、狂信性もまったく同じです。

 

海外で幸福の科学がカルト教団として認定されているのかは私はわかりませんが、上記の引用の下二行は幸福の科学にあてはまります。
※現在、フランスでは、幸福の科学は正式にカルト教団として認定されています。

 

大川隆法著「人生成功の秘策」1995年8月31日初版p108より引用

創価学会は信者数を八百万世帯などと言っていますが、実数は非常に小さな団体なのです。八百万世帯も洗脳できるのであれば”大したもの“なのですが、実際は、かなり小さな団体です。

公明党員が二十万人ぐらいしかいませんので、会員数の実数は、二十万人いればいいほうではないかと思います。

信者としてみたならば、三万人から四万人ぐらいが実働信者ではないかと推定されます。

 

幸福の科学は信者数を1000万人以上と言っています。

総務省が公開した平成２３年１１月３０日公表の政治資金収支報告書を見てみますと、党員数が12,292人だということがわかります。

総務省公式サイト ⇐ここのサイトの幸福実現党の項目を見ていただくと載っています。

党員数を見てみますと幸福の科学の公称する信者数と大きくかけ離れた数字ですね。

上記の大川さんの考えだと、幸福の科学の実働信者数は１万人以下どころか5000人以下になりそうですね。

私の信者時代に支部で聞いたお話しですと、信者ではない家族も党員にしている信者さんがいたのも事実です。

 

大川隆法著「人生成功の秘策」1995年8月31日初版p108からp109より引用

カルト教団というのは、それほど大きくはならないのです。

というのは、周りの人の多くの支持を受けなければ、宗教は大きくならないからです。

内部だけでしか通じない思想や言葉では、大きくなりません。

そうした団体が大きくなるとすれば、政治を乗っ取り、政治権力と一体化して、戦争と絡めたときのみです。

（中略）
普通の布教方法では、大きくなりません。

せいぜい数万人程度で止まるのです。

カルト教団には、こうした特徴があります。

要するに、狂った人を、何百万人もつくれないのです。

狂信者というのは、一部だから、そうなるのです。

普通の人に伝わる思想と言葉を持っていなければ、何百万人にも広がりません。

 

過去の大川さんはカルト教団のことをよくわかっていらっしゃいましたね。

今の幸福の科学の現状を冷静に見てみましょう。

大川隆法さんや幸福の科学だけは特別だということはありませんよ。

そういう考えは狂信ということになります。

どのカルト教団の信者さんも自分のところだけは正しいと思っているのです。

 

 

大川隆法著「人生成功の秘策」1995年8月31日初版p108より引用

五十年近くも活動していますから、建物はたくさん持っていますが、”中身”は入っておらず、ほとんど空っぽです。

 

この引用は創価学会についての発言です。

幸福の科学も25年も活動していますから建物はたくさん持っていますね。

大川さんの言う中身が入っていなくて空っぽというのと意味が違いますが、以前とある精舎の館長さんに聞いたお話しですと、来館数が一人だったりだれも来ない時もあるとのことでした。

信者さんなら支部の人の少なさはわかっていると思います。
 

【転載元】元・幸福の科学信者のブログ（by 笑顔が好き♪さん）
 

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