現役熱烈信者の本心（現信者の告白）

★★『幸福の科学』統合スレッドpart677★★に
「元信者さん」の考えさせられる投稿がありましたので紹介します。
※原文の文脈から外れないように注意しながら加筆、修正してあります。
 
913 名前：神も仏も名無しさん[sage] 投稿日：2012/11/18(日) 12:24:43.77 ID:d+skpBYA
五十代の熱烈信者の女性が私の知り合いにいます。
彼女に対してもう五年ほど退会することを勧めていますがまったく効果はありません。
むしろこちらが言えば言うほど、彼女は殻に入って頑なになっていく感じがします。
 
同じ映画の鑑賞を繰り返す「ぐるぐる菩薩」も「インチキだからやめようよ」と忠告しても、かえって余計に映画館に行ってしまうような始末です。（笑）
 
彼女は「世間や自分に対して決して嘘をついてはいけない」という当たり前のことが本当にわからなくなっているのだと思います。
 
ある日どうしても彼女に退会してもらいたくて、じっくりと話しを聞いてみたところ、彼女の口から出た言葉は「騙されているとか、先生が本物かどうかなんて私にとっては重要なことではないの。長年自分が信じてきた教えが間違いだと認めることは、自分自身の存在価値そのものを否定することと同じだから、今、教義の間違いを受け入れてしまうと、きっと私は魂の抜け殻のようになってしまうと思うの」と私の前で泣き出してしまいました。
 
そんな彼女だから、まるで自分の本心と戦うかのように（教義や先生に対しての疑問を打ち消すために）車の中では必ず「君よ涙の谷を渡れ」のＣＤかけ、旅行の時も（家の中で）ご法話のＣＤをエンドレスでかけたまま出かけたりして、偽りの自分を奮い立せようとしています。
 
映画のことで意見を言っても、「すべて大成功、大成功」としか言わないし、彼女の法友も（彼女と同じように）本当におめでたい人が多く、いつもお互いに傷のなめあいをすることで満足しているせいか何をいっても誰も聞く耳を持ちません。
 
彼女達は耳の痛い本当のことを言われるよりも、おめでたい法友と一緒に（自分の本心をごまかしながら）過ごしている時間の方が居心地が良いのだと思います。
 
最近は十二月のエルカン祭のお誘いに走り回っていたのですが、気がついたら今は、今回の解散選挙情報を得て張り切って街にチラシ配布に出かけています。
 
要するに幸福の科学は、彼女達のような信者に対して、次から次へとイベントを仕掛け「考える隙」を与えず「洗脳が解ける暇を与えないようにしている」のでしょう。
 
だから彼女達のような幸福の科学にべったりと依存している信者は「自分の居場所を確保するための活動」をするだけで「人を救う」などと言う思いはなく「彼女達が活動すればするほど世間は（彼女達の本心を見透かし）かえって幸福の科学を嫌うようになる」と言う悪循環にはまってしまうのだと私は思います。
 
と言うことで「この場に及んでも未だ会に残ってる『コア信者』には、何を言っても無駄だということが理解できた」と言うのが今回の私の結論です。

【転載元】
★★『幸福の科学』統合スレッドpart677★★
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