<このブログは宗教団体「幸福の科学」の様々な内部告発や退会者の方々の情報をまとめ現信者の親友Kさんに参考にしてもらうためのものです>
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幸福の観測所(by UMA氏)に
興味深い記事がありましたので紹介します。
二世信者の苦しみ解決のために:「自己欺瞞」と「抑圧」をやめましょう
信者・アンチを問わず、恐らく宗教全般に当て嵌まることなので、信者の方も真面目に読んで戴ければと思います。
クリスチャン・スイートピーさんの日記(神様に聞いていただく事 | クリスチャン・スイトピーの日記)経由で、水谷潔先生*1の以下の記事を読みました。
恋愛・結婚より先に、親子関係の清算かもよ?(5) | 命と性の日記〜日々是命、日々是性
「キリスト教会独自の『親子関係未清算』」という言い方をされています。
でも、幸福の科学でも全く同じことが起きています。
以下、少し長いですが、一部引用します。
--------------------------------------
キリスト教会独自の「親子関係未清算」というものがあるように思うのです。
「真面目な父親は家族のため働き超多忙で、娘に愛を示す余裕もなかった。」との理解。
「教会の奉仕、神様のためだから、自分は寂しかったけど、仕方なかった」との寛容。
「父は残念ながら、他者を愛せない人間だった」という事実認識。
「愛以外の理由での体罰もあった。罪人だからそんなもの」との達観。
・・と自分に言い聞かせています。
意識上では、そのように自分を納得させています。でも、心の底での思いは異なります。
「どんなに忙しかったとしても、自分は父にもっと愛されたかった」との強い不満。
「教会の奉仕、神様のためだからと言っても、、寂しいものは寂しい」との本音。
「父は残念ながら、他者を愛せない人間だった。その事実を納得できない」という怒り。
「愛以外の理由での体罰もあった。罪人だからそんなものだろうが、それでも赦せない」との憎しみ。
理性と感情、意識と無意識が乖離しています。皮肉なことにこうした乖離は、キリスト教会だからこそ、起こるように観察しています。では、どうして、こんな乖離が起こるのでしょう。それは、教会がこう教えるからです。そして、それは原則としては、聖書的で正しいことだからです。
「父と母を敬いなさい」
「赦しなさい」
「憎んではいけません」
こうした聖書の言葉、聖書の教えに応答して、最初のように、克服できればよいのです。しかし、それが簡単には、できないような場合も多々あるようです。そこで、起こる事は、偽の解決であります。言い換えれば「自己欺瞞」と「抑圧」です。
現実にある、父から愛されなかった強い不満、寂しかったという本音、残念な父への怒り、赦せない思いや憎し・・・・。それらは、心の奥底に現にあるのに、信仰という名目で「ないこと」にしてしまいます。あるいは、表面上の意識に出てこないように心の奥底に押さえつけます。神様が喜ばれないから、罪の思いなので、捨てるのです。いいえ、捨てられない自分なのに、捨てたことにするのです。
これは、克服でも、解放でも、聖化でもありません。「自己欺瞞」か「抑圧」です。そして、このままですと、親子関係未清算状態となるのです。そして、不幸恋愛の泥沼にはまっていくのです。このように、信仰の名目での自己欺瞞や抑圧を、克服、解放、聖化と自分に思い込ませてしまうことは、珍しくないことでしょう。
--------------------------------------
「理性と感情、意識と無意識が乖離しています」と述べられています。その理由として、教会が「父と母を敬いなさい」、「赦しなさい」、「憎んではいけません」と教えるからであると。
幸福の科学でも全く同じですね。
「大悲父母恩重経」とか、「両親に対する反省と感謝研修」などと言って、両親に対する感謝や、不満や憎しみを向けることへの反省を強要されます。
そして、水谷牧師が言うように、「信仰の名目での自己欺瞞や抑圧を、克服、解放、聖化と自分に思い込ませてしまう」ということになります。
熱心な信仰者ほど、このような「自己欺瞞」や「抑圧」状態を維持することとなり、苦しむことになります。*2
水谷牧師は、解決策を以下のように述べています。
続きはこちらへ..........
【転載元】幸福の観測所(by UMA氏)
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二世信者の苦しみ解決のために:「自己欺瞞」と「抑圧」をやめましょう
信者・アンチを問わず、恐らく宗教全般に当て嵌まることなので、信者の方も真面目に読んで戴ければと思います。
クリスチャン・スイートピーさんの日記(神様に聞いていただく事 | クリスチャン・スイトピーの日記)経由で、水谷潔先生*1の以下の記事を読みました。
恋愛・結婚より先に、親子関係の清算かもよ?(5) | 命と性の日記〜日々是命、日々是性
「キリスト教会独自の『親子関係未清算』」という言い方をされています。
でも、幸福の科学でも全く同じことが起きています。
以下、少し長いですが、一部引用します。
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キリスト教会独自の「親子関係未清算」というものがあるように思うのです。
「真面目な父親は家族のため働き超多忙で、娘に愛を示す余裕もなかった。」との理解。
「教会の奉仕、神様のためだから、自分は寂しかったけど、仕方なかった」との寛容。
「父は残念ながら、他者を愛せない人間だった」という事実認識。
「愛以外の理由での体罰もあった。罪人だからそんなもの」との達観。
・・と自分に言い聞かせています。
意識上では、そのように自分を納得させています。でも、心の底での思いは異なります。
「どんなに忙しかったとしても、自分は父にもっと愛されたかった」との強い不満。
「教会の奉仕、神様のためだからと言っても、、寂しいものは寂しい」との本音。
「父は残念ながら、他者を愛せない人間だった。その事実を納得できない」という怒り。
「愛以外の理由での体罰もあった。罪人だからそんなものだろうが、それでも赦せない」との憎しみ。
理性と感情、意識と無意識が乖離しています。皮肉なことにこうした乖離は、キリスト教会だからこそ、起こるように観察しています。では、どうして、こんな乖離が起こるのでしょう。それは、教会がこう教えるからです。そして、それは原則としては、聖書的で正しいことだからです。
「父と母を敬いなさい」
「赦しなさい」
「憎んではいけません」
こうした聖書の言葉、聖書の教えに応答して、最初のように、克服できればよいのです。しかし、それが簡単には、できないような場合も多々あるようです。そこで、起こる事は、偽の解決であります。言い換えれば「自己欺瞞」と「抑圧」です。
現実にある、父から愛されなかった強い不満、寂しかったという本音、残念な父への怒り、赦せない思いや憎し・・・・。それらは、心の奥底に現にあるのに、信仰という名目で「ないこと」にしてしまいます。あるいは、表面上の意識に出てこないように心の奥底に押さえつけます。神様が喜ばれないから、罪の思いなので、捨てるのです。いいえ、捨てられない自分なのに、捨てたことにするのです。
これは、克服でも、解放でも、聖化でもありません。「自己欺瞞」か「抑圧」です。そして、このままですと、親子関係未清算状態となるのです。そして、不幸恋愛の泥沼にはまっていくのです。このように、信仰の名目での自己欺瞞や抑圧を、克服、解放、聖化と自分に思い込ませてしまうことは、珍しくないことでしょう。
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「理性と感情、意識と無意識が乖離しています」と述べられています。その理由として、教会が「父と母を敬いなさい」、「赦しなさい」、「憎んではいけません」と教えるからであると。
幸福の科学でも全く同じですね。
「大悲父母恩重経」とか、「両親に対する反省と感謝研修」などと言って、両親に対する感謝や、不満や憎しみを向けることへの反省を強要されます。
そして、水谷牧師が言うように、「信仰の名目での自己欺瞞や抑圧を、克服、解放、聖化と自分に思い込ませてしまう」ということになります。
熱心な信仰者ほど、このような「自己欺瞞」や「抑圧」状態を維持することとなり、苦しむことになります。*2
水谷牧師は、解決策を以下のように述べています。
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