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幸福の科学を統一教会の信者が見ると(by 自由人)
ブログ主の笑える記事がありましたので紹介します。

大川隆法の予言はなぜ外れるのか?
2013年02月17日

幸福の科学のアンチサイトでは、
大川隆法氏の予言は外れっぱなしということがしばしば書かれている。

大きなところでは
「黄金の法」の初版と現在版の比較。

黄金の法―新文明を開く釈迦の英知 (心霊ブックス)/大川 隆法 土屋書店1987年
黄金の法―エル・カンターレの歴史観 (OR books)/大川 隆法 幸福の科学出版
Amazon.co.jp


「(20世紀末には)おそらくは大地は揺れ、空は曇り、津波がいくつかの諸都市を襲い、陥没する大陸もあるでしょう。空から降る火の雨に逃げまどう人々の姿を、テレビで見たり、ラジオで聞くことになるでしょう。」

改訂版が出た時は、以上の内容はバッサリ削除されている。

「西暦2000年。世界の人びとは、前年の夏に起きた衝撃的な悪夢からまだ立ち直れないでおります。この頃まで世界の中心だったニューヨークは、その機能をほぼ壊滅的なまでに失っているでしょう。ロンドンの人びとは、夜明けの薄明かりのなかを、手探りをしながら歩いている状態です。フランスは眠っております。中近東は仮死状態です。中国は政変が起きて、共産主義体制が急速に崩壊していきます。ソビエト? その名は、死を意味しています。大きな死体が横たわっているのと同じです。

日本は―――日本は、全国各地で復旧作業が続いております。自衛隊員が、ミミズのように分断された新幹線の線路工事に、玉のような汗を流しているでしょう。かつて都市だった太平洋岸のある地域には、黒潮が打ち寄せて、藻が繁り始めています。日本各地で、政府主催の合同慰霊祭が行われて、その読経の声が低く流れております。しかし、日本は無事でした。この災難を期に、日本では、神理を求める声が全国津々浦々から聞こえてき始めて、人びとは悪しき万能主義、唯物主義の迷信から目覚め、光へと向かいつつあります。」


2000年の様子を描写したこれらの予言も削除されている。

ご苦労様。

幸福の科学の救世事業によって、大災害が回避されたのだ。
大難が小難になり、小難が無難になったんだ
という主張もあるかもしれない。

それにしても、「このようになる」と断定的に書いた書籍を
後ほどの改訂版でばっさり削除しないといけないというのは
かなり恥ずかしいことではないか?

「運命論」は間違いである。
大川隆法氏は断定的に発言するために、
信者を誤った方向へ誘導している部分が多々あるのではないかと思う。

大川隆法氏の予言はなぜ外れるのか?
このことについてはまた書くこととする。

以前の記事「なぜ予言には両面があるのか?」も参考にご覧下さい。


【転載元】幸福の科学を統一教会の信者が見ると(by 自由人)
 
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