<このブログは宗教団体「幸福の科学」の様々な内部告発や退会者の方々の情報をまとめ現信者の親友Kさんに参考にしてもらうためのものです>
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さて、ここまでの記述で、大川氏自身、愛人と耽溺生活で仕事を丸投げしていたため、大川氏の権威と権力が次第に失われていった状況がお分かりいただけたと思う。
とりわけ、吉田達也のように大川氏を傀儡にしてしまおうという輩までもが現れる始末だったから。
それに焦った大川氏は、衆議院総選挙後、積極的に反攻にでた。
それに焦った大川氏は、衆議院総選挙後、積極的に反攻にでた。
まず、権力の奪回のために人事権を行使して、ワルの一方の雄の石川悦男を中枢に復帰させ、石川の力を使い吉田達也を追放する作戦にでた。
次に、権威の回復のために霊能力のなさを演技でカバーして、職員や信者の前で霊言を乱発しはじめた。
これがいわゆるイタコ芸のはじまりとなった。
これがいわゆるイタコ芸のはじまりとなった。
同時にそのイタコ芸は資金集めの手段ともなった。
なにせ吉田達也の罠にはまって、総選挙に大量出馬させるもんだから資金も使い果たし、また選挙後の信者の大脱走で教団運営に大きな翳りが見えていたからである。
なんとしてでも崩壊を押しとどめねばならないとう切羽詰った状況だったのだ。
そこで、大川氏は信者の前で強がって見せたのである。
「(霊言に関して)皆さんも読むの大変でしょうが、6月に11冊も出るんですよ!読むのも大変ですが、作るほうも大変なんです(笑)。ほとんど週刊誌並みになってます。私も必死です。午前に2冊校正仕上げて、午後に収録、なんていうのをやっていますから、皆さんも必死で読んでください。既に600冊超えてます。宇都宮の船田元議員も、幸福実現党さんの物流作戦には参った!と言ってるそうです。」
相も変わらずの自画自賛と妄想発言(船田元前代議士とさも関係あるかのように=これを「牽強付会」という)、これは大川氏自身が「霊言の質よりも量の多さを自慢している」のが笑える。
これほどまでに霊言を乱発するのは、前述のように
一.霊能者であることを無理してでも示さなければならない事情があるから。
二.霊言だと著作権侵害に問われないし、発言の責任をとる必要がないから。
という背景があるからだが・・・
具体的に検証していこう。
一.霊能者であることを無理してでも示さなければならない事情があるから。
霊能力を手っ取り早く証明するものとして大川氏は、「方便の時代は終わった」で封印したはずの霊言を復活させ、同じく封印していた、高橋信次、ミカエルなどを呼び戻す(笑) 速読術を駆使して読み込んだネタを急いで(忘れないうちに)霊言として収録。
これをたてつづけに乱発するというのが真相である。
したがって、これは霊が語るのではなく、大川氏の脳内妄想を語っているわけで、霊言に内容がないのである。
二.霊言だと著作権侵害に問われないし、発言の責任をとる必要がないから。
作家としての一番の恥は「盗用疑惑」。
そして一番おそれるのが「発言に対する責任」。
この二つを同時にクリアするのが「霊言」である。
まず、盗用疑惑、つまり著作権の侵害は、作家としての生命が終わりになるほどの重要な問題である。
盗作疑惑がでてくればすぐマスコミネタとなり裁判になる。
大川氏は「裁判」が一番きらい。
大川氏は「裁判」が一番きらい。
かつて、山口弁護士訴訟事件で、大川氏の真実の姿が暴露され、日本の法曹界全体を敵に回してしまって、最高裁判決で完全敗訴だから、裁判沙汰は大川氏にとってシマウマじゃなかったトラウマになっている。
それで、大川氏がもっとも安全な方策と思っているのが「霊言」なのだ。
訴えられても「それは霊が語ったんだから」と逃げられると思っているようだ。
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宗教団体「幸福の科学」に約二十年間在籍していた元信者です。幸福の科学が信者に見ないように指導している内部告発、退会者からの情報や意見を、現信者である親友Kさんのための参考資料としてまとめていこうと思っています。
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