<このブログは宗教団体「幸福の科学」の様々な内部告発や退会者の方々の情報をまとめ現信者の親友Kさんに参考にしてもらうためのものです>
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「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)に
興味深い記事がありましたので紹介します。
ヨタ話「経典」なんか犬も食わない -取次部数 水増しの法-
2012.12.13
興味深い記事がありましたので紹介します。
ヨタ話「経典」なんか犬も食わない -取次部数 水増しの法-
2012.12.13
教団の活動実態とウソ情報
政党に続いて、書籍(出版)のデータについて見てみましょう。
前回も書きましたが、書籍ランキングには大きく2つに分けると
①「取次部数」をカウントしただけの取次業者(仲卸)のランキングと
②「実売部数」をカウントした全国小売店集計のランキング、
に分かれます。
「幸福の科学出版」で大量に刷られた「ヨタ話経典」は
出版社 ⇒ 書籍の仲卸(取次) ⇒ 書店 or 支部・精舎・倉庫
というルートで流通しています。
<①「取次部数」は「水増し数字」でしかない!>
①の「取次部数」とは、
出版社から「取次業者」(トーハンや日販)に左から右に横流しされた本の冊数です。
これは単に「横流し」されているだけで、実際に「書店」で買われた、ことを意味しません。
つまり、実際に「書店」でまったく売れず、売れ残った本が、大量返本されて、山積みになっていても「トーハン」や「日販」を経由して、横流しされたものはすべて「取次部数」としてカウントされます。
要するに、トーハン等の取次業者(仲卸)が発表している「取次部数」によるランキングは、実情とは乖離している「アテにならず、鵜呑みにするな」ということです。
「どれだけ印刷して、取次業者に流し込むか」は出版側で操作可能です。
(大赤字を度外視すれば100万冊でも可能です)
もちろん、普通の出版社であれば「赤字で採算が取れない」ことを承知の上で何十万冊もいきなり取次業者に垂れ流すような愚はしません。
実際に、小売店でどのぐらいの人に買ってもらえそうか?という「実売数予測の範囲内」で、印刷して第1版を流します。
予測に反して、好評であれば、第2版以降を増刷します。
そうやって、赤字にならないように、印刷&流通量を調整していますから「実売部数」と「取次部数」が大きく乖離することにはなりません。
しかし、「幸福の科学出版」の場合はそうではなくて、バカターレ大川隆法の「天狗の鼻」を維持させて出版関係者の首が飛ばないことが至上命令ですから出版社の「採算」などどうでもよくてなんとかして、虚構の「水増し」を行って「取次ランキング」に滑り込ませるか?に関係者全員が血眼になるわけです。
<②「実売部数」が語る「ヨタ経典」の売れなさぶり>
この一方で、②「実売部数」こそが本当のリアルデータです。
全国津々浦々の書店において、何冊の本が買われたのか?
という集計データですから、誤魔化しようのない現実を示しています。
オリコンスタイルに12月3日に公表されている過去5年間の「実売部数の推移」を整理すると、以下の通りです。
年度 戦略経典 上半期 年間
2008年 「生命の法」 10万冊(33位) (50位圏外)
2009年 「勇気の法」 (50位圏外) (50位圏外)
2010年 「創造の法」 17.6万冊(27位) 21.9万冊(42位)
2011年 「救世の法」 16.4万冊(39位) (50位圏外)
2012年 「不滅の法」 (50位圏外) (50位圏外)
http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2012/bookrank1203/index01.html
2年連続して、ランキング表(50位以内)に存在すらしていません。
しかも、2012年は「上半期ランキング」でも50位以下でした。
ちなみに、2012年上半期ランキングで50位だった「読めますか?小学校で習った漢字」の実売部数は115,791冊でした。
戦略経典の発刊は、毎年12月中旬です。
1月~6月までの上半期でそれなりに売れていなければ、下半期で劇的に「実売部数」が伸びるなんてことはありえません。
これから分かることは、2012年「不滅の法」の実売部数は10万冊以下だった、という現実です。
ちなみに、実売ランキングの一般書のエントリーを見てみましょう。
2位 「聞く力 心をひらく35のヒント」 阿川佐和子 657,768
3位 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子 635,696
7位 「舟を編む」 三浦しをん 457,994
8位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 449,647
13位 「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」 中村格子 390,735
20位以内は言うまでもなく、50位以内のどこを探しても「不滅の法」は存在しません。
<35万冊以上も「水増し」したKK出版 の愚策>
さて、オリコン社が公表した「実売部数」によるランキングと、取次業者が出した「取次部数」によるランキングを比較してみましょう。
それによって分かることは、2012年はかつてない規模で取次部数の「水増し」が行われた!という隠しようのない実態です。
以下は、トーハンが出した「取次部数」の年間ランキングです。
(注: 毎年の事ですが、肝心の取次部数は明記されていません。)
1位 「聞く力」 阿川佐和子
2位 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子
3位 「新・人間革命 (24)」 池田大作
4位 「体脂肪計タニタの社員食堂」「続・体脂肪計タニタの社員食堂」
5位 「舟を編む」 三浦しをん
6位 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 中村仁一
7位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵
8位 「不滅の法」 大川隆法 幸福の科学出版
9位 「実はスゴイ!大人のラジオ体操」 中村格子
さて、一見してお分かりかと思いますが、オリコン社の「実売部数ランキング」では50位以内に影も形もなかった書籍が2つほど紛れ込んでおります。
「新・人間革命」と「不滅の法」です(笑)
宗教団体絡みの取次部数がいかに「張子の虎」であるかを物語っています。
では、トーハンランキングで「8位 不滅の法」の前後にある7位と9位の書籍の「オリコン実売部数」を調べてみましょう。
8位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 449,647
13位 「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」 中村格子 390,735
となっていました。
つまり、「8位」にランキングするためには「不滅の法」の取次部数は 40~44万冊でなければならなかった、ということを意味しています。
さきほど見たように、「不滅の法」の推定実売部数はわずか10万冊前後でしかありませんから約35万冊は余分に増刷して、取次業者に垂れ流さなければこのランキング結果を作り出すことはできません。
この年末、全国津々浦々の支部精舎はじめ出版関係の隠し倉庫には、悠に30万冊を超える返本された「不滅の法」が山積みになって放置されているのでしょう。
今後それらが売れて減ることはありませんからこれこそ「不滅の経典」です(笑)
1冊あたりの出版コスト、取次マージン、保管料などが分かれば、全体での「赤字額」が算出できるでしょうがおそらく○億円のレベルで赤字が出ているのでしょう。
まさに「狂気の沙汰」とはこのことですがこれが「水増し教団」の実態なのですから仕方がありません。
<「上半期」よりもランクが上がる不思議の理由>
もう1つ面白いことが分かります。
トーハンの「上半期ランキング」では、「不滅の法」は10位圏外の14位でした。
13位 「共喰い」 田中慎弥
14位 「不滅の法」
15位 「6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算」 岩波邦明
この13位と15位の書籍を、オリコンの「上半期ランキング」(実売部数)で調べると19万冊台だったことが分かります。
つまり、上半期の時点で、KK出版がトーハン以下の取次業者に垂れ流した経典の冊数はおよそ19万冊だったということです。
しかし、これでは年末のランキングで10位以内に入らないことがもはや確実だと分かりました。
そこで、下半期になって慌ててムダ本をさらに「20万冊」近く刷ってばら撒いたわけですね。
でなければ、売れもしない「ヨタ経典」が、上半期よりも、年間ランキングの順位が上がるなんてことはありません。
この「虚構の順位」を作り出すためにいったい何億円の信者の植福金が使われたんでしょうね?
信者のみなさんは、こんな有効な使われ方をしてさぞご満足なのでしょうか?
しかし、この衆院選、7月の参院選、が終わって来年末になって、そんな「ムダ金」がまだ残っているかどうか?
見栄張って建てた「赤字ハコモノ」を売りに出して工作金を工面するしかなくなるのが関の山です。
合掌
【転載元】「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
政党に続いて、書籍(出版)のデータについて見てみましょう。
前回も書きましたが、書籍ランキングには大きく2つに分けると
①「取次部数」をカウントしただけの取次業者(仲卸)のランキングと
②「実売部数」をカウントした全国小売店集計のランキング、
に分かれます。
「幸福の科学出版」で大量に刷られた「ヨタ話経典」は
出版社 ⇒ 書籍の仲卸(取次) ⇒ 書店 or 支部・精舎・倉庫
というルートで流通しています。
<①「取次部数」は「水増し数字」でしかない!>
①の「取次部数」とは、
出版社から「取次業者」(トーハンや日販)に左から右に横流しされた本の冊数です。
これは単に「横流し」されているだけで、実際に「書店」で買われた、ことを意味しません。
つまり、実際に「書店」でまったく売れず、売れ残った本が、大量返本されて、山積みになっていても「トーハン」や「日販」を経由して、横流しされたものはすべて「取次部数」としてカウントされます。
要するに、トーハン等の取次業者(仲卸)が発表している「取次部数」によるランキングは、実情とは乖離している「アテにならず、鵜呑みにするな」ということです。
「どれだけ印刷して、取次業者に流し込むか」は出版側で操作可能です。
(大赤字を度外視すれば100万冊でも可能です)
もちろん、普通の出版社であれば「赤字で採算が取れない」ことを承知の上で何十万冊もいきなり取次業者に垂れ流すような愚はしません。
実際に、小売店でどのぐらいの人に買ってもらえそうか?という「実売数予測の範囲内」で、印刷して第1版を流します。
予測に反して、好評であれば、第2版以降を増刷します。
そうやって、赤字にならないように、印刷&流通量を調整していますから「実売部数」と「取次部数」が大きく乖離することにはなりません。
しかし、「幸福の科学出版」の場合はそうではなくて、バカターレ大川隆法の「天狗の鼻」を維持させて出版関係者の首が飛ばないことが至上命令ですから出版社の「採算」などどうでもよくてなんとかして、虚構の「水増し」を行って「取次ランキング」に滑り込ませるか?に関係者全員が血眼になるわけです。
この一方で、②「実売部数」こそが本当のリアルデータです。
全国津々浦々の書店において、何冊の本が買われたのか?
という集計データですから、誤魔化しようのない現実を示しています。
オリコンスタイルに12月3日に公表されている過去5年間の「実売部数の推移」を整理すると、以下の通りです。
年度 戦略経典 上半期 年間
2008年 「生命の法」 10万冊(33位) (50位圏外)
2009年 「勇気の法」 (50位圏外) (50位圏外)
2010年 「創造の法」 17.6万冊(27位) 21.9万冊(42位)
2011年 「救世の法」 16.4万冊(39位) (50位圏外)
2012年 「不滅の法」 (50位圏外) (50位圏外)
http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2012/bookrank1203/index01.html
2年連続して、ランキング表(50位以内)に存在すらしていません。
しかも、2012年は「上半期ランキング」でも50位以下でした。
ちなみに、2012年上半期ランキングで50位だった「読めますか?小学校で習った漢字」の実売部数は115,791冊でした。
戦略経典の発刊は、毎年12月中旬です。
1月~6月までの上半期でそれなりに売れていなければ、下半期で劇的に「実売部数」が伸びるなんてことはありえません。
これから分かることは、2012年「不滅の法」の実売部数は10万冊以下だった、という現実です。
ちなみに、実売ランキングの一般書のエントリーを見てみましょう。
2位 「聞く力 心をひらく35のヒント」 阿川佐和子 657,768
3位 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子 635,696
7位 「舟を編む」 三浦しをん 457,994
8位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 449,647
13位 「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」 中村格子 390,735
20位以内は言うまでもなく、50位以内のどこを探しても「不滅の法」は存在しません。
さて、オリコン社が公表した「実売部数」によるランキングと、取次業者が出した「取次部数」によるランキングを比較してみましょう。
それによって分かることは、2012年はかつてない規模で取次部数の「水増し」が行われた!という隠しようのない実態です。
以下は、トーハンが出した「取次部数」の年間ランキングです。
(注: 毎年の事ですが、肝心の取次部数は明記されていません。)
1位 「聞く力」 阿川佐和子
2位 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子
3位 「新・人間革命 (24)」 池田大作
4位 「体脂肪計タニタの社員食堂」「続・体脂肪計タニタの社員食堂」
5位 「舟を編む」 三浦しをん
6位 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 中村仁一
7位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵
8位 「不滅の法」 大川隆法 幸福の科学出版
9位 「実はスゴイ!大人のラジオ体操」 中村格子
さて、一見してお分かりかと思いますが、オリコン社の「実売部数ランキング」では50位以内に影も形もなかった書籍が2つほど紛れ込んでおります。
「新・人間革命」と「不滅の法」です(笑)
宗教団体絡みの取次部数がいかに「張子の虎」であるかを物語っています。
では、トーハンランキングで「8位 不滅の法」の前後にある7位と9位の書籍の「オリコン実売部数」を調べてみましょう。
8位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 449,647
13位 「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」 中村格子 390,735
となっていました。
つまり、「8位」にランキングするためには「不滅の法」の取次部数は 40~44万冊でなければならなかった、ということを意味しています。
さきほど見たように、「不滅の法」の推定実売部数はわずか10万冊前後でしかありませんから約35万冊は余分に増刷して、取次業者に垂れ流さなければこのランキング結果を作り出すことはできません。
この年末、全国津々浦々の支部精舎はじめ出版関係の隠し倉庫には、悠に30万冊を超える返本された「不滅の法」が山積みになって放置されているのでしょう。
今後それらが売れて減ることはありませんからこれこそ「不滅の経典」です(笑)
1冊あたりの出版コスト、取次マージン、保管料などが分かれば、全体での「赤字額」が算出できるでしょうがおそらく○億円のレベルで赤字が出ているのでしょう。
まさに「狂気の沙汰」とはこのことですがこれが「水増し教団」の実態なのですから仕方がありません。
もう1つ面白いことが分かります。
トーハンの「上半期ランキング」では、「不滅の法」は10位圏外の14位でした。
13位 「共喰い」 田中慎弥
14位 「不滅の法」
15位 「6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算」 岩波邦明
この13位と15位の書籍を、オリコンの「上半期ランキング」(実売部数)で調べると19万冊台だったことが分かります。
つまり、上半期の時点で、KK出版がトーハン以下の取次業者に垂れ流した経典の冊数はおよそ19万冊だったということです。
しかし、これでは年末のランキングで10位以内に入らないことがもはや確実だと分かりました。
そこで、下半期になって慌ててムダ本をさらに「20万冊」近く刷ってばら撒いたわけですね。
でなければ、売れもしない「ヨタ経典」が、上半期よりも、年間ランキングの順位が上がるなんてことはありません。
この「虚構の順位」を作り出すためにいったい何億円の信者の植福金が使われたんでしょうね?
信者のみなさんは、こんな有効な使われ方をしてさぞご満足なのでしょうか?
しかし、この衆院選、7月の参院選、が終わって来年末になって、そんな「ムダ金」がまだ残っているかどうか?
見栄張って建てた「赤字ハコモノ」を売りに出して工作金を工面するしかなくなるのが関の山です。
合掌
【転載元】「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
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宗教団体「幸福の科学」に約二十年間在籍していた元信者です。幸福の科学が信者に見ないように指導している内部告発、退会者からの情報や意見を、現信者である親友Kさんのための参考資料としてまとめていこうと思っています。
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