正しい事も言えない、こんな教団じゃ・・（元信者の証言）

みろたんのブログ（by みろたん）に
なんだか共感させられる記事がありましたので紹介します。

正しい事も言えない、こんな教団じゃ・・・

2012-11-23  

 

映画『黄金の法』が全国の映画館で上映された頃、バリバリの活動会員でぐるぐる回転菩薩やってましたよー

 

黄金の法に限らず、映画の時期になると支部が映画一色になって各映画館に何人行ったか（信者・一般の人）、ホワイトボードに書き込んでいってさ・・・

 

映画の鑑賞券を数十枚単位で買い、半券をもぎった時点でカウント。

映画を観た信者さんから「○人、うち一般○人お誘い成功」の連絡が支部へ入り、その度に支部中に「おー！」「おめでとうございます！」と、歓声と拍手の嵐。

そして職員が嬉しそうにホワイトボードに数字を書き込む（笑）

 

いやー、今思い出してみると、本当に異様な光景だった・・

当時はそんな事微塵も思わなかったけど（爆）

 

有楽町・品川・渋谷・新宿・池袋・・・各地の映画上映場所と時間を調べ、映画が始まったらすぐに映画館を後にし、次の映画館へ・・・って感じで。

1日3回～4回、いろんな映画館に出たり入ったりして『黄金の法』をランキング上位にする為、頑張ってました（笑）　

 

本当に何やってたんだか黒歴史だわ～

 

でもさ、やっぱり同じ映画館を上映時間をずらして出たり入ったりしていると映画館の従業員にも顔を覚えられちゃうのよ（笑）で、『また来たのかよ（笑）』って顔されるわけ。

ま、そりゃだよね。明らかに常識の無い行為だもの。

 

偉大なる常識人を目指しているはずの団体が、とても恥ずかしい。

普通の人から白い目で見られる非常識な行動をとっている・・・（これ、さすがにまずいんじゃない？これを主は本当に望んでいるのだろうか？）って疑問に思って、支部の会議の時にちょっと意見してみたの。

 

だって、支部長が『何か疑問に思う事があれば、遠慮せず行って下さい』て言うからさ・・・

 

だから、『同じ人が映画が始まった途端出ていって、また別の時間に途中から入って来て、そしてまた出ていく。こういうことを続けていると、世間の人からは非常識な団体だと思われてかえって逆効果だと思われるのですが・・・』ってね。

 

そうしたらさ、支部長が私の意見を途中で遮って、『いや！信者さん達の、こういう救世運動の為に自己を犠牲にして頑張る行為そのものが、主が最も喜ばれる事なのです！なので皆さん、恥じることなく自信を持って映画を何度も観て、魂の奥深くに主の言霊を刻み込んで下さい！』とか言っちゃってさ。

 

何だよ、完全に私がKYな発言しちゃったみたいじゃんね（笑）

本当に気分悪かったー。何なの？あのバカ支部長。

ってムカついて、当時青年部長やってる子に愚痴ったら、『この教団、組織が腐ってるからね』って言葉が返ってきて、妙に納得したもんだ（笑）

【転載元】みろたんのブログ（by みろたん）

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